高勝率の理由

500242
昨日は連盟に。

新人王戦で平田三段との対局を終えた山崎五段との会話
「少し先のNHK杯戦では解説しながら勉強させていただく予定ですのでよろしく」
「あっそうなんですか。ではおてやわらかにお願いします。最近は終盤がひどいので、ひどい将棋指すかもしれないなぁ。」
「そんなにひどいの??」
「このあいだの将棋なんかは特にひどかったし…」(以下しばらくぼやく)

でも、そのひどかったという対局もしっかりと勝っていたし、昨日の対局もそんなにひどい終盤のようには、とても思えなかった。(結果も山崎勝ち)

勝っても、これだけぼやくほどでなければ、勝率第1位は取れないのだろうと思った。
内容が悪くても結果に満足していることもある棋士は見習わなければならない。

日本将棋連盟HPによると、どうやらその山崎五段ー室岡七段戦は5/11放送の予定らしい。(けいじばんにて教えてくれた人有り)
ほんの少し前に依頼されたところなのに、情報が早いと感心。

Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki
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