一局一局ごとの新工夫

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28日 
対局 藤原六段戦。
少し苦しめの局面から、大長考後ガマンをすることにする。
その甲斐あって、その後チャンスが訪れたものの、カンがにぶくて、勝ち筋を逃す。

29日
研究会。
始まる前と終了後に
<A Href=http://www.sponichi.co.jp/ Target=_blank>スポニチアネックス</A>
にて、王将戦第3局 佐藤王将ー羽生竜王戦2日目を少し見る。
今期の王将戦は(前期もそうだったかもしれないが…)佐藤王将が一局、一局、新手や新工夫を試しているかのような印象。
結果は、羽生竜王の勝ちで3連勝。
第4局→2月12・13日(水・木) 山口県周防大島「大観荘」 では、私は副立会人兼解説者として、現地控室にてみっちりと学ぶことになっている。
戦型は振飛車横歩取りか、それともほかの戦法かは、さっぱり予想がつかない。

研究会のほうは、満足とまではいかなくても、勝負どころでカンが冴えてまあまあの内容。
でも、昨日のことを考えるとどうも手順前後ぎみ…。

Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki
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