大学へ行って指導

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昨日は、同志社大学将棋研究会に指導に行く。
2年前の秋に次いで二度目。

人数も多く、会議室を借りての多面指し。
二枚落ちが多かったが、六枚落、五枚落も含めいろいろな手合いで。

初手から上手の投了まで、下手側に一手の悪手もないすばらしい内容の将棋が四局もあり、気持ち良く手合い違いに負かされた。
ほぼ手中に勝ちを手にしていながら、残念な結果に終わった惜しまれる内容の人もいた。

たぶん、ほかの所に指導対局に行くよりも、人使いの荒い(??)若者たちだった。

指導を受け終えた人も、まだの人も、ほかの人の棋譜を一生懸命つけたり、観戦したり、疑問点を質問をしたり、部員どうしで実戦を指したり、また時には冗談を連発したりという、なかなか良い雰囲気だった。

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《写真提供　同志社大学将棋研究会・写真班》

Copyright (C) 2002 Kenji Kanzaki