活字情報とインターネット情報

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電話をかけてみた。
毎日新聞社の代表番号。
将棋担当の学芸部の方々は、たぶん王将戦の現場に行かれて留守だろうと思うので
別の部につないでもらう。 毎日インタラクティブ

新聞社内で毎日新聞のホームページ
http://www.mainichi.co.jp/
を作られている、おもにスポーツを担当されているかただったが、
面識のない私の質問にも、ていねいに答えていただく。
当然ながら、向こうは将棋のことについては詳しくはない方だが
かえってそれはそれで、いろんなことを聞きやすいとも思った。

スポーツのオリンピック報道の場合の、テレビ放映権のことについてとか、
記事等に対する転載した時の著作権のこととか、いくつか聞く。

だいたい、私の思っていたイメージと似たようなお話だったので、ホッとしたことも多かった。

将棋界の話も少々させていただいて
「まだまだ将棋連盟内でも、いろんなことをどう扱うか試行錯誤のような状況です」
「いや、インターネットのことについては、まだまだどこでも、いろいろなことが整備されている途中なので…」
と励まされたりもしていただく。

いろいろな仕事の最中だったとは思うが、しばらくジャマをしてしまった。
特に何かを強く訴えるでもなく、ただひとつのことだけを質問するだけでもない、変な電話をしてしまったなぁ〜 と少し反省。

でも、親切に応対していただいて、とても気分が落ち着いた。

明日から王将戦第3局。
感想やいろいろな要望とかも、もしあれば、毎日やスポニチのホームページ内の
「ご意見」というところとかをクリックして新聞社にドンドンと伝えていただければと思う。

Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki