にぎやかな日

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本日は多くの棋士が連盟に来ていた。
対局が5局。また、棋士会という会議にも、比較的多くの出席者でにぎやか。

棋士会では東理事より、関西将棋会館HPに関する説明も…。
関東IT課による日本将棋連盟HPとはまだリンクは、していないが、いずれする予定でまだまだいろいろなことは、準備段階に近いとのこと。

神吉六段現る。
「かんざきくん、今日放送してたIt’s SHOW Time見たで〜。ひとつの質問に対してふたつぐらい答えてたなぁ〜。でもああいう番組はあれぐらいのほうがええんとちゃうか〜」
と聞いて少しホッとする。テレビに関することは何といっても場数もキャリアもすごい人だから、きっとほめていただいたに違いないと自分の都合の良いように解釈する。
ほかにも将棋世界1月号の付録の双玉の詰将棋の話も少し…。

また、本日は観戦記に載る予定の対局も二局。
畠山成六段ー鈴木大六段(棋聖戦最終予選) 永松健記者
山九段ー脇八段 (王座戦二次予選)  小暮克洋記者 (左側勝)

どちらも対局者の個性が強く出た中味の濃い内容だった。
桐山ー脇戦には、ほかの対局者だった青野九段、淡路九段、阿部七段はじめ多くの棋士が参加するとてもにぎやかな感想戦
観戦記者ともに、とても熱心に取材されていた。ぜひとも観戦記も多くの人に読んでもらいたいものと思う。
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