女流本因坊戦 控室

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生まれて初めて囲碁のタイトル戦の控室へ2時過ぎに行く。
第20期安田火災杯 女流本因坊戦 五番勝負第4局

祷(いのり)陽子女流本因坊 対 挑戦者 小林泉美女流名人

ここまで挑戦者の2-1

共同通信社の橘記者に、一度来られてみませんか?
と声をかけられて、あつかましくお邪魔する。

囲碁の棋力は低いがこういう記者控室の雰囲気は好きだ。
共同の記者のかたと久々にお会いしたり、
「このあいだのNHKの解説見ましたよ」と特信センターの部長さんにも声をかけていただく。
初めてお会いしたのかもしれないのだが、放送をご覧いただいたみたいなので
向こうは初めてではなさそうで、気軽に会話しやすく、あらためて映像の効果というものを感じる。

まだまだ盤面には石が30〜40個ぐらいしか 並んではいなくて、解説会の解説者の円田秀樹八段やほかの囲碁棋士が少しずつ増えはじめてきたころ、昨日の対局の疲れと、ほかの仕事もあったので、失礼することにした。
ヘボはへぼなりにこっちが勝ちそうだなぁ〜というのがあったのだが
どういう結果なのかは楽しみ。
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