感想戦にての質問

192345
午後より連盟に。
棋士室には、本日の棋聖戦谷川九段ー浦野七段戦の観戦記者の永松健さん。
横歩取りの難しそうな将棋。

まもなく、産経新聞の保坂記者の姿も。
久々にお会いするのだが
「神崎さんところももう1年になるのですね。(HP)」とのありがたい言葉。
パソコンのことで質問を受けたので、連盟のパソコンを借りて少々説明。
ついでにけいじばんへの書きこみ方の実例のため、なぜか自分ところのけいじばん
に少し書く。
将棋の指導をするほど、うまくは説明はできなかったのだけれども
少しはお役に立てたかな?

棋士室に戻ってモニターみたら、局面は急転直下。
棋士の数も増えていた。
脇八段、杉本六段、平藤五段、対局に快勝したばかりの畠山鎮六段…etc…

まもなく終局。谷川九段の勝ち。

感想戦。
永松さんは、「こういう手はどうだろうかと控え室でやっていましたけど?」
ということをよく対局者に突っ込んで聞いてくれるので助かる。

あまりでしゃばって質問するのも、見当違いだったらみっともないから
疑問を感じていても控えておいて、質問せずにいることも多い。
本日は、永松さんにかわりに質問していただいた内容が、多少有力な手順だったということで、両対局者にも、それもじゅうぶんあったとの同意を得られたようだった。少し満足。

…ということで、本日の対局の観戦記は11/2〜の産経新聞朝刊に掲載される予定。
(多少の前後の可能性もあり)
ぜひよろしく。
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