風呂屋

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昨日はふたたび連盟へ。
B1順位戦の神谷ー桐山戦が神谷七段の快勝で終了。
神谷さんも棋士室に。
9時頃、今日みたいな日に、ノートパソコンあれば、竜王戦の挑戦者決定戦の羽生ー木村戦の情報が入手できるのに… そういう話をしていると
神谷さんが、「ホームページあるぐらいだから、君はノートパソコン持っているんじゃあないの?」
「すみません。持っていません。」 でもそう思うほうが普通かな?

竜王戦の挑決は、10時までは、2階道場のパソコン、それからは電話での週刊将棋の協力により情報を入手しての検討を、神谷、畠山鎮、長沼、平藤、池崎記者という面々で検討。指し直し局をいろいろと調べる。
道場課さま、週将さまご協力ありがとうございました。 m(__)m
池崎記者が時々鋭い指摘をするのには、いつもながら感心。
竜王戦挑決、最初の振飛車、指し直し局の横歩取りともに、羽生四冠の手厚さと金銀の動きが印象に残る。

対局がすべて終わり、そろそろ帰宅しようかという時に、本日、竜王戦の昇級決定戦の対局を西川七段と指していた豊川五段に
「最近閉まってしまったお風呂屋さん以外で、どこかいいお風呂屋さんはないですかね?」と聞かれる。
大阪に来た時はほとんどお風呂屋さんに行くという豊川五段のフロ好きは有名。
少し離れてはいるが大きなお風呂屋さんは知っているので、案内ついでに風呂屋へ行くことにする。
豊川五段に、将棋世界に以前書いていた丸山名人についてのの原稿の話(とてもいい文章と感じた)、四年間続けている奨励会幹事の話等、いろいろな話を聞かせてもらう。
このように、いきなり読み筋にない変化に突入するのも、また楽しい。