ヒカルの碁 ようやく読み始める

101216
大会の審判や、スポーツその他で、囲碁棋士とお話する機会がある。
ほんの少し前までは
「将棋はいいですねぇ〜。ドラマや漫画になりやすくって」
だった。
ふたりっ子や、月下の棋士のことを言っているのだ。

最近その逆のことを将棋の棋士から聞いた。
「う〜ん。あのヒカルの碁はおもろいでっせー。」井上八段の勧めや、
日本棋院も、全面的にバックアップしているみたいです。」勝又五段の話も聞いてみて、ようやく、今ごろになって(周囲には欠かさず読んでいるという人はかなりの数)第1巻だけ読み終えた。面白かった。
↑相当時代遅れかも?

碁会所や、少年囲碁大会の絵などもあり、最初から難しい用語があまり出てこないのがいい。これから続きを読んでいくのが密かに楽しみ。
どこかで、私に似た(^-^) した棋士も出てくるって、前に教えてくれた人もいたし…。

GWの行事のたこ焼き屋に並んで…
>「囲碁を覚えませんか?無料」の張り紙とともに9路盤を配っていました。
棋士(たぶん?)の方が子供達に囲碁のルールを教えておられました。
だそうだ。

これからは、囲碁の世界の普及のお手本となるところは、将棋界もドンドンと学んでいかなければならない。
子供たちの遊びはドンドン多様化して、囲碁将棋の強敵となるゲームはたくさんあるのだから…(←勝又説で、私も賛同している)
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki