近代将棋読む

本日は 1128
せっかく1000こえたのだから、日記かくときにカウンタの数字残しておこうっと。

うそみたいなスピードで、1000人目の指導対局を受けられる人が決まる。
読み筋は、10月のまんなかぐらいかなだったので、嬉しい誤算。

昨日の土曜日、近代将棋11月号届く。(近代将棋社さん毎月ありがとうございます。)

ここの開設の時の宣伝部長をしていただいた、眠り猫さんの、記事と、写真と棋譜
がたっぷりあった。いつもこの雑誌は、女流棋士スペースがたっぷりある。

一冊の中で最も感心したのは、指導棋士の谷川勝敏四段の似顔絵。
加賀さやかさんの女性的将棋事情のページには、イベント掲示板でも紹介した
女性将棋ファンの集いのレポートがあるが、本当に本人にそっくりだ。
男前なところが。

関西会館の、女性教室(レディスセミナー)、こども教室の講師も、かなり長く
会館の初心者指導には欠かせない存在だ。
私とも、年がほぼ同じで、たまに会ってもいつも楽しい話が続く。
(彼は、話しだすと止まらないタイプ)
女性教室(レディスセミナー)は、第2、第4日曜日の13時から
はじめてのかたもご心配なく、ていねいに教えてくれますよ。

青野九段の青野塾では、故高島弘光先生(八段)が登場。
私が三段で次の例会であと2局勝てば四段昇段という時に、夕食をごちそうになったことも思い出す。すさまじい攻めの気風の先生だったが、意外な励ましかたをされた。
「神崎くん。次の奨励会は、あまり勝とう思わんと、負けん将棋を指さなあかん。」
半月後、幸運にも負けん将棋が指せた。
神崎健二(c)