チェス大会は頭脳スポーツ

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昨晩は、羽生さんがフランスのチェス大会に出場した時のことを詳細に追った番組TBS系「情熱大陸」をテレビで見た。
そういう番組があるということを早くより教えていただいたかた、
どうもありがとうございました。

「将棋の経験があるので、すぐに強くなれるかと思ってたのだけれども、なかなかそう簡単には強くなれなかった。」
「チェスの師匠にあたるかたと、20局ぐらい指して負けてばかり。はじめて引き分けに持ち込めたた時はとても嬉しかった」
試合の途中羽生さんのインタビューが多くてとても興味深かった。

「将棋とチェスとの違いは??」いう質問にも
「将棋は、お茶やお華のようにいわゆる、古くよりの伝統文化という感じだが、
チェスは、スポーツといった感じです」
ハードな連日の試合の途中とあって、実感がこもっているようにも聞こえた。

羽生さんは、「将棋」というものをスポーツ、頭脳スポーツとして早くより認識して、スポーツに対する考え方を応用して将棋に取り組んだり、ほかのプロスポーツ選手と対談したりとかも、とても多くされている。

私は、そんなにスポーツ界のことを隅々まで知っているわけではないが、
「将棋」のトレーニング方法や、世間にアピールする方法の手がかりを得る時に、「スポーツ」界や「チェス」界の考え方を道標として参考にすることは、もっと多く、できるのではないかと考えている。

少し話はそれたが、七冠王経験者がどうして、長期間のハードなチェス大会に出場するのかが、少しだけ理解できたような気がした。

構成やその他もなかなか良く、とても良い番組を見た。
Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki